4月30日 クイーンのフルハウス

電車の中でふと脇を見るとオリバー・カーンの様な外人とリアム・ギャラガーの様な外人。
パッと見はただのかっこええ外人達でそれに特に問題は無い。
しかしオリバー・カーンの様な外人(以下カーン)の服を良くみると、
アディダスのジャージの様なその衣服の背中には「パチスロ部」と大書されている。
カーンよ、それは一体どこで売っているのか。
カーンよ、意味を分かって着ているのか。
そんなにカタカナis coolのお国柄なのか。
あるいは罰ゲームなのか。
渦巻く疑問に苛まれながら、前方に目をやると、
アナゴさんボイスの話に夢中な高校生二人組。
所詮この世は不条理で出来ていると言う事か。

4月21日 果てしない未来があって

昔カルーセル麻紀とバーバラ寺岡を混同して両方、男だと思っていた

4月17日 軽部があいつで あいつが軽部で

元はと言えばウェブサイト作成の勉強がてらに
と作り始めた当ホームページ
入院やらなにやらで放置放置のオンパレードでいまだに殺風景であり、この状況はいかんともしがたく、
いい加減どうにかしろよ、と思ったりもする訳だが、無駄に培った技術を全て盛り込んだ日には、
何とも奇怪で見づらい上に重いホームページが出来上がることが、これ必定なのであり、案はあれど、まとまらず
会議は踊る、されど進まずであり、安重根でも暗殺して気分転換してみるかとも思いつつも、
傍らのテレビではメガザルロックを虐殺しつつ、ラーメンズのライブを眺めると言う非常に多忙な日々でそれもままならず
さりとてこれを放置したままの状況に甘んずるのも不本意なのであって、とかかる現況の打破を考慮するに
とりあえず酒でも飲むかと、新たに購入してきた クライネリッシュ の封をウキウキしながら開けた後に、
チェイサーに南アルプスの天然水を用意しつつ、ストレートでチビリチビリとやっていると
至極当然の様に襲い掛かってくる酩酊と共に次第次第にどうでもよくなってくるのであり、
じゃあその内となるのが困りものだ

メガザルロックも仲間になりゃしない

4月16日 カレーハウス マクレー

カレー屋が潰れた
貴重な程に不味いカレー、そもそもカレーなのか、これ
というカレーを食べられる非常に稀有な店だった
全く辛味が存在せず、およそケチャップの臭いしかしないチキンカレー
同様におよそマーガリンの臭いしかしないビーフカレー
そして一度、肉を噛み砕くと露出する白い断面
全然煮込んですらいねーよ、この肉

あれは本当にカレーだったのだろうか
あれは本当にカレー屋だったのだろうか
トッピングのメニューに平仮名でかかれた「ゆでたまご」という文字だけが
特定の世代の共感あるいは失笑を買うだけの痛快な店だった
客の誰もが「果たしてこれはカレーなのか」という顔をしながら食事をするカレー屋
もうあの光景を目にする事は一生涯かけても果たしてあるであろうか
いや無い

貴重な体験をありがとう、
そしてアリーヴデェルチ(さよならだ!)

4月15日 アードベッグ17年

そんなこんなで花見なんて席にはおよそ似つかわしくないであろう
高級酒を持ってきていただいた
さすがセンター長!

ちなみに こんなの
たまたまこんな所を訪れてしまった人はぜひ飲んで頂きたい
クセは強くて万人向けとは言い難いけども、
飲んでいくうちにどんどん病みつきになる事請け合いでござる
バキにも登場してたりする

4月14日 バラクーダ

 世の中に たえて桜の なかりせば
 春の心は のどけからまし

などとうたってくれたのは我等が在原業平大先生だが、
花見も出来ない春などに何の用があろうか
そんなものは貧乳のクセに乳輪がバカでかい女のようなもので、
すなわち何がしたいのか全く以って理解出来ない
とりあえず花見という大義のもとに、飲んで、飲んで、
自分が幸せだと積極的に錯覚していこうではないか
ついでに思い出の一つ、二つもできればなお、よろしい

関連スレ
スロッターならブランキー好きだよな

4月13日 ドラゴンクエストV 天空の花嫁

十数年の時を経て
思いは時を越えて
それでもなお、はぐれメタルは仲間になりはしない
一日20匹のノルマを課し始めて早二週間
1/256の壁はそれでも熱い
まだ確率の2倍にも到達していないのに泣き言はまだ早い
はぐりんを仲間にした、その日、はじめて泣こうではないか
1992年からの14年分の涙を流そうではないか
栄光を
我らに

酒を飲みすぎた状態で書いている文章であることは言うまでも無い
だってオラは人間だから

4月10日 ロマンシングサガ・ミンストレルソング

初代にハマっていた頃はまだ小学生だった訳だが
遅ればせながらやりはじめて早1ヶ月
クイックタイムとオーヴァードライヴがあって、
なお、こちらをボコボコにしてくれる真サルーイン
流石にこの強さはやりすぎなんじゃなかろーか
と、ロマサガ2を思い出しながら

明日は天空のお話ですよ

4月8日 中上健次、岬にて

昔は熱心な読書家だった自分も、
時の流れに追い立てられてロクに本も読まない生活が続いていた。
どうにか好きな作家の何人かの作家を追いかけるのが関の山。
しかし、まあ、長期入院を余儀なくされて、病院の図書館に通っていると、
やはりまだまだ世の中に読みきれないくらいの作家がいて、生まれてきて、
一生かけても読み尽くせない本が、日毎に生まれていく事を知る。
そして作家になりたい、というすっかり忘れていた衝動が頭がもたげ始める。
作家に憧れていた昔、しかし自分では、たった一つの物語も紡ぐ事が出来なかった。
しかし今ならどうにか少しばかりの物語を紡ぐ事は出来そうだ。
誰かしらの読者がいるかどうかもわからないけれど。
そんな訳で、一縷の望みを抱いて小説を描き始める。
せめて自己満足は出来る事を祈る四月の早朝、良く晴れた日。

チンポ。

2006年4月4日 ラ・ムー

ふと気がつけば4ヶ月以上も放置している自分が恐ろしい
これではまるで必死で仲間にしたはいいが
一度も使われないまま放置されるアームライオンのようではないか